ROUND #025|87打の翌週、6打悪化した現実
2021年12月5日(日)。晴れ。微風。 下館ゴルフ倶楽部(茨城県筑西市)、レギュラーティー。ベント1グリーン。
スコアは 93打、パット42。
前回87打の喜びも束の間。わずか8日後、スコアは6打後退した。
この「リバウンド」はゴルフあるあるだ。しかし、スコアカードを見ると単純なリバウンドではない。1つのホール、6番Par5の8打(+3)が、ほぼすべての差を生み出していた。
コース情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| コース名 | 下館ゴルフ倶楽部 |
| 所在地 | 茨城県筑西市茂田(ザ・ヒロサワ・シティ内) |
| コースタイプ | 林間コース(超フラット) |
| ホール数 | 18ホール・Par72 |
| 全長 | 6,381ヤード(レギュラー5,963y) |
| グリーン | ベント 1グリーン |
| 設計者 | 杉本英世 |
| コースレート | R68.5(レギュラー) |
| 楽天GORA評価 | ⭐ 4.1 / 5.0(3,094件) |
| アクセス | 北関東道・真岡ICから約15分 |
🏌️ コース攻略ポイント
「高低差わずか3m」の超フラット林間コース。ザ・ヒロサワ・シティという複合施設内にあり、筑波山と白根山の眺望が楽しめる。フラットゆえに見た目はやさしそうだが、林が縦横に効いており曲げると即トラブル。正確性が問われるコース。
攻略の鉄則
① フラットコースの「罠」を知る 高低差がない分、飛距離が出やすく感じる。それが過信を生む。「いつもより飛んでいる」という感覚を信じすぎてオーバーしやすい。番手は通常通りで。
② Par5は「3打目アプローチ勝負」に割り切る 距離のあるPar5はフラットゆえ2オン狙いたくなる。しかし両サイドの林が厳しい。2打目はフェアウェイ中央にレイアップ、3打目を得意距離に残すほうが確実。
③ Par3はグリーン手前の「安全ゾーン」を狙う フラットなのでグリーン奥に外すと寄せが難しい。グリーン手前の花道から転がし攻めが下館での鉄板戦術。
④ 狭い林間はドライバーを「抑えて振る」 フルスイングが気持ちよくなるフラットコースだが、フェアウェイ幅は広くない。バックスイングを少し抑えた「コントロールショット」を基本にする。
難易度が高いホール
- OUT 6番(Par5・516y):S字レイアウト。2打目の刻みを怠ると林へ。3打勝負が鉄則
- OUT 1番(Par3・132y):距離は短いがグリーン周りのハザードが効いている
- IN 10番(Par4・390y):後半スタートのプレッシャーホール。左への引っ掛けに注意
🍱 おすすめランチ
ザ・ヒロサワ・シティ内という立地を活かし、クラブハウスレストランは広々とした空間。季節のメニューが充実している。
| メニュー | 特徴 |
|---|---|
| ランチセット(日替わり) | ボリューム重視の定番。地元食材を使った家庭的な味 |
| カレーライス | 人気No.1の定番。辛さ控えめで後半も集中力を保てる |
| うどんセット | さっぱり食べたい冬の定番。温かい出汁が体に染みる |
キャディのおすすめ:冬ラウンドは温かいうどんセットで体を温めて。 12月の下館は北風が冷たい。ハーフ後の体温補給が後半スコアを左右する。
スコアカード
前半(OUT)
| Hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Par | 3 | 4 | 3 | 5 | 4 | 5 | 4 | 4 | 4 | 36 |
| Yard | 132 | 350 | 148 | 485 | 379 | 516 | 374 | 331 | 330 | 3,045 |
| Score | 5 | 4 | 3 | 6 | 5 | 8 | 5 | 6 | 5 | 47 |
| Putt | 2 | 2 | 2 | 3 | 3 | 3 | 2 | 3 | 2 | 22 |
| ± | +2 | E | E | +1 | +1 | +3 | +1 | +2 | +1 | +11 |
後半(IN)
| Hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Par | 4 | 5 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 5 | 4 | 36 |
| Yard | 390 | 500 | 184 | 352 | 328 | 409 | 168 | 498 | 351 | 3,180 |
| Score | 6 | 6 | 5 | 6 | 4 | 5 | 4 | 6 | 4 | 46 |
| Putt | 2 | 3 | 3 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 20 |
| ± | +2 | +1 | +2 | +2 | E | +1 | +1 | +1 | E | +10 |
サマリー
| スコア | パット | |
|---|---|---|
| 前半(OUT) | 47 | 22 |
| 後半(IN) | 46 | 20 |
| 合計 | 93 | 42 |
6番の8打が教えてくれたこと
このラウンドの「犯人」は明らかだ。OUT 6番(Par5・516y)の8打(+3)。
前半: +2 E E +1 +1 [+3] +1 +2 +1 → +11
後半: +2 +1 +2 +2 E +1 +1 +1 E → +10
6番を除いた前半の合計は +8。もし6番がダブルボギー(+2)で収まっていれば、前半は+10、合計90打。90切り維持も見えていた。
6番8打の再現
516yのS字Par5。2打目で「欲が出た」のが始まりだった。フェアウェイから無理にグリーン方向を向いて打ったセカンドショットが林の中へ。そこから脱出に2打、グリーン周りで手間取り8打。
Par5で欲を出した瞬間、ホールが牙を剥く。
S字ロングは「3打目勝負」の割り切りが絶対原則。それを破ったツケが、スコアカードに正直に刻まれた。
パット42の「異常値」
93打よりも気になるのはパット42という数字だ。前回の40もすでに多かったが、今回はさらに増えた。
| ラウンド | パット数 | 3パット数 |
|---|---|---|
| #001 新千葉 | 32 | 推定2〜3回 |
| #002 白帆 | 30 | 推定1〜2回 |
| #009 山武 | 40 | 4回 |
| #020 下館 | 42 | 6回以上 |
グリーンオンはしているのに、パットで打数を稼いでいる状態。距離感が合っていない。特に下館の超フラットグリーンは「転がりすぎる」傾向があり、ファーストパットの距離感が勝負を分けた。
**パット改善なくしてスコア改善なし。**これが今の最重要課題だ。
次のラウンドに向けて
- Par5は「3打勝負」を鉄則にする(2打目の誘惑に負けない)
- ファーストパットは「カップの1m手前」を意識(届かないパットで3パットを防ぐ)
- 1ホールの大崩れが全体を壊す——次は6番のような「1ホール事故」をゼロにする
ROUND #021へ続く。