スコア帯別に傾向と対策を徹底解剖。
同じ失敗を繰り返さないための処方箋。
ショットの精度・パット・コースマネジメントが全て高水準で噛み合ったラウンド。バーディーが複数含まれ、大叩きが皆無か最小限に抑えられている。前後半の崩れがなく、スコアカードに「流れ」が生まれているのが特徴。
全体的に安定しているが、ダブルボギー以上が2〜3ホール出ている。バーディーが0〜1個でパットは30〜34程度。後半に崩れるか、特定のホールタイプ(Par3やPar5)に弱点が出るラウンド。80切りまであと1〜2打に迫る内容。
NOBUの「ホームレンジ」とも言えるスコア帯。ボギーペースに近く安定しているが、ダブルボギーが4〜6ホール発生する。バーディーは1個あるかないか。このゾーンからの脱出が「スコアの壁」になっている。
大叩きが2〜3ホール発生しているラウンド。ダブルボギーが多く、+3以上のホールが散見される。ドライバーかアプローチかどちらかが機能不全に陥っていることが多い。近年の傾向としてこの帯のラウンドは減少傾向にある。
特定のホールで7打・8打・9打以上の大叩きが複数発生しているラウンド。精神的なダメージが次のホールにも波及する「連鎖崩れ」が特徴。コースコンディション(強風・雨)や疲労・体調不良と重なることもある。年を追うごとにこの帯の割合は確実に減少している。
2021年の平均から年々スコアが改善。95打以上の「崩れラウンド」の割合が着実に減少し、85〜89打の「安定圏」が主戦場になってきた。スコアが均質化されてきた証拠。
+3以上の大叩きホールが1〜2つあるラウンドが多い。そのホールだけを「ボギー」に抑えられれば、80台前半は安定圏内に入る。コースマネジメントの徹底が最重要課題。
70台・80台前半のラウンドは総じてパット数が少ない。グリーン周りのアプローチ精度とファーストパットの距離感が、スコア帯を1ランク上げる最短ルート。
ベスト76打(PGM武蔵GC・2025年9月)を更新する75打以下が次のマイルストーン。前後半均等の安定ラウンドとバーディー2個以上が条件。52歳でも更新は十分に現実的。
ゴルフは自分との戦いだが、同組の顔ぶれでモチベーションは大きく変わる。
NOBUのスコアに影響を与える5人を徹底解剖する。
NOBUが最も強く意識する存在。技術・コース管理・メンタルのすべてにおいて現時点では一段上に位置しており、「M さんに勝つ」がひとつのシーズン目標になっている。
対戦ラウンドでは序盤から意識しすぎてスイングが固まる傾向があり、スコアが乱れやすい。M さんのペースに飲まれず、自分のゴルフを貫くことが攻略への最短距離だ。
実力差は確実に縮まっている。以前は届かなかったスコアに、今季は何度も肉薄している。G さんとの一打差・二打差の接戦が増えてきたことは、NOBUの成長の証そのものだ。
G さんは後半に強く、崩れが少ない。NOBUが前半でリードを作り、後半の入りホールを慎重に運ぶことができれば初勝利が見えてくる。今が最も勝ちに近いシーズンだ。
互いの実力を知り尽くした関係。ハーフ終了後の「今何打?」のやりとりがルーティンになっており、スコアが1打でも違えば空気が変わる。NOBUにとって最も「勝ちたい」と思う相手のひとりだ。
T.U. さんは飛距離で上回り、Par5でのバーディーチャンスが多い。対抗するにはパーオン率を上げてパット数で差をつけるしかない。——とはいえ、負けた時の言い訳は全員の中で一番うまいのも T.U. さんだ。
安定感において NOBUが最も見習いたい相手。大崩れが少なく、気づいたらスコアボードに名前が上がっているタイプ。「また T.K. さん静かに良いスコアだ……」というのが月例コンペのあるある。
苦手意識があるわけではないが、どこか抑えられている感覚がある。自分のゴルフを貫けば結果は出るとわかっていながら、T.K. さんのスコアが気になって攻め時を失うことが多い。——要するに、もう少し鈍感になれれば勝てる。
NOBUは別にライバルだと思っていないのに、なぜかいつもスコアを比べてくる人物。「NOBU さん今日何打?」という問いかけのテンポが、世界で一番速い。ラウンド前から既に試合は始まっている。
厄介なのは、時々本当に良いスコアを出してくること。「今日は調子悪いっス」と言いながら80台前半を出す謎のポテンシャルを持つ。NOBUとしては「ライバルではない」という立場を堅持しつつも、負けるわけにはいかないという矛盾を毎回抱えることになる。
——結局、N さんと同組になるたびに NOBU のスコアは平均より2〜3打良くなるというデータがある(気がする)。