GOLF LIFESTYLE & HOW-TO MAGAZINE 100切りへの道

【ROUND #021】101打・草津カントリークラブ|100を超えてしまった日。前半56打の惨劇

2021年11月12日、草津カントリークラブ(群馬県)で101打。まさかの100オーバー。前半56打(+20)という過去最悪スコアの裏に何があったのか。10番8打・11番7打・13番8打・15番8打の連続大叩き。しかし後半45打で立て直した事実も。

ROUND #021|100を超えた。それが現実だった

2021年11月12日(金)。晴れ。微風。 草津カントリークラブ(群馬県吾妻郡草津町)、レギュラーティー。

スコアは 101打、パット33

100を超えた。

90切りを知っている自分が、100を超えた。これが現実だ。

前半56打(+20)。このラウンドでは何が起きていたのか。スコアカードを正直に読み解く。


コース情報

項目内容
コース名草津カントリークラブ
所在地群馬県吾妻郡草津町
コースタイプ高原コース
ホール数18ホール・Par72
全長6,372ヤード
グリーンベント
楽天GORA評価4.1 / 5.0
アクセス関越道・渋川伊香保ICから約60分

🏌️ コース攻略ポイント

温泉地として名高い草津の高原に広がるコース。標高1,100m超、見渡す限りの山岳景観が圧倒的。しかし景色に見とれていると痛い目に遭う。高原特有のアンジュレーションとグリーンの速さが難しさを引き出す。

このラウンドでは前半OB1個、1ペナ3個という「コース管理ミス」が出た。

攻略の鉄則

① OBと1ペナの位置を1番ティーで全員で確認 草津CCは各ホールのOBラインと池・OBゾーンが複雑。スタート前にキャディから必ず説明を受ける。知らずに打つとOBが連発する。

② 前半IN・H10〜H13は「最難関地帯」 このラウンドで前半最初の4ホールで+4+3+2+3=+12打を失った。出だしのH10〜H13こそがスコアを決める。「最初の4ホールはボギーでOK」と割り切る。

③ グリーンは「奥に外すな」 草津CCのグリーンは速め。奥に外すと急傾斜の下りパットが待っている。常にグリーン手前から攻める。

④ 高原の1ペナゾーンはOBと同様に扱う 今回3つの1ペナが出た。1ペナは「OBより軽い」という認識を捨てる。1ペナで2打分のロス。OBと同じく「入れないこと」を最優先に。

難易度が高いホール

  • IN H10(前半10番・Par4・380y):スタートホールで8打(+4)。心理的ダメージが甚大
  • IN H13(前半13番・Par5・447y):S字のPar5で8打(+3)。1ペナで崩れた
  • IN H15(前半15番・Par4・406y):8打(+4)、パット4回。最悪のホール

🍱 おすすめランチ

草津温泉の玄関口に位置するコース。ランチは地元群馬の食材を活かしたメニューが揃う。

メニュー特徴
上州牛定食群馬が誇る上州牛を使ったメインディッシュ。前半56打の傷を肉で癒す
温泉水使用うどん草津の温泉水を使ったというコシのある一杯
季節の山菜定食高原ならではの山菜料理。体に優しいメニュー

キャディのおすすめ:前半56打の後こそ上州牛定食を。 精神的ダメージが大きい前半の後、しっかり食べてエネルギーを補充することが後半の立て直しに繋がる。胃が痛くても食べよう。


スコアカード

前半(IN・10〜18番)

Hole101112131415161718
Par44453443536
Yard3803673594471554063531875583,212
Score87685843756
Putt32221422220
±+4+3+2+3+2+4EE+2+20

後半(OUT・1〜9番)

Hole123456789
Par44535434436
Yard3964124511984773971373073853,160
Score55557534645
Putt21112112213
±+1+1E+2+2+1EE+2+9

サマリー

スコアパット
前半(IN)5620
後半(OUT)4513
合計10133

前半56打の解体

H10スタートから連続崩壊

H10(+4) H11(+3) H12(+2) H13(+3) H14(+2) H15(+4) H16(E) H17(E) H18(+2)
  崩壊    連鎖     連鎖     連鎖     連鎖     最悪    回復    回復    くすぶり

最初のH10で8打(+4)を叩いた瞬間、このラウンドの前半は終わった。

スタートホールでの大叩きは、後続ホール全体に連鎖する。H10〜H15の連続大叩きは技術ではなく、H10の衝撃が与えたメンタルダメージの蓄積だ。

OBと1ペナの計算

このラウンドでOB1個、1ペナ3個が発生した(前半)。

ミス発生ホールペナルティ打数
OBH112打(距離ロス含む)
1ペナH111打
1ペナH131打
1ペナH141打

OBと1ペナだけで最低5打はロスしている。ペナルティをゼロにすれば51打。 それでも+15だが、100は切れていた。

後半45打の「真の実力」

ランチを挟んで後半に入ると、スコアは激変した。

後半: +1 +1 E +2 +2 +1 E E +2 → +9(45打)

前半のOBと1ペナがゼロ。パット13(前半20から激減)。

後半の自分が「本来の実力」だ。 前半のメンタル崩壊が如何に大きかったかを物語っている。


100オーバーが教えてくれたこと

100オーバーは「実力」ではない。「メンタル崩壊のスコア」だ。

前半56打の内訳:

  • 純粋な技術ミス:約10打分
  • メンタル連鎖崩壊:約10打分

10打分のメンタルロスをなくせば46打。後半と同じスコアなら91打。91打は今の実力で届く数字だ。


次のラウンドに向けて

  1. スタートH10のミスを「笑って流す」(スタートは誰でもミスする)
  2. OB・1ペナゾーンを最初に確認する(無知によるOBを絶対に防ぐ)
  3. 前半のスコアは後半に持ち込まない——101打の後半45打が証明した

ROUND #022へ続く。

SPONSORED


← ALL ARTICLES